小林@長野です。お世話さまです。

 

 

 

 

 

 

上田の市民祭り「上田わっしょい」は力一杯!

「第41回上田わっしょい」は、7月28日(土)18:30から20:45までの間、行われました。

(上田言語障害者友の会は、18:30~19:30の時間帯に参加しました。)

 

 

 

 

 

 

 

ここに演劇も映画も一緒につくっている「上田失語症友の会」の皆さんが参加。

中山さん(※丸子中央総合病院の言語聴覚士さん)が提灯を持って

先頭を歩き、障害者・健常者が四列になって歩く様子は圧巻でした。

 

 

 

 

 

 

 

その後、焼き肉「南山(ナムサン)」に行き、結構、焼き肉を食べましたよ~。

 

 

☆「上田失語症友の会」から、参加した宮島さんのメッセージが届きました!

昨年10月に、東御市文化会館サンテラスホールで上演した「上田わっしょい 地域で自分らしく生きる」(上田言語障害者友の会)

「みんなで連を作って上田わっしょいに出たいね。」が現実となりました。準備を重ね、7月28日(土)、

上田言語障害者友の会、ボランティア、ST、長野失語症友の会有志が、l劇の練習で覚えた踊りを「わっしょい!わっしょい!」と踊れました。

 

宮下 一雄(千恵子さん聞き取り)

「上田わっしょい」に参加し、音楽に合わせて大きい声で、「わっしょい」と言ってうちわを振 り、手が疲れたけれど、とても楽しかったです。来年も出たいです。

宮下 千恵子

(上田わっしょい!地域で自分らしく生きる)

自分が夢に見た「上田わっしょい」に参加することができました。私は今までに何回も「わっしょい」に参加しましたが、障害者という連は今回が初めて。

皆が一つになって力を合わせた努力が『愛の絆』という連を作り、一生、夫婦で「わっしょい」 に出られないと諦めていたのに、夢が実現しました。

「わっしょい」では、踊るたびに力が入り、精一杯声を出し、うちわを振り、忘れられない夜を過 ごすことができました。

こんなに素晴らしい連で参加でき、本当に良かったと思います。来年も実現することを願い『愛の絆』の力を実現したいです。

 

☆「上田失語症友の会」から、参加した宮原さんのメッセージが届きました!

まず、今回上田わっしょいに参加できたのはSTの先生方、長野失語症友の会の皆様方をはじめ、たくさんの皆様方のおかげです。深く感謝いたします。

おまけに私が上田言語障害者友の会の看板を背負わせていただきました。重ねて感謝いたします。

昨年10月の失語症フォーラムin上田でのテーマ劇の場面が実現できたことは我々にとって大変大きなことだったと思います。我々のような障害をもった者が地域社会へ参加していく第一歩になれば良いと思います。
おかげさまでお祭りを十分堪能することができました。踊っている間中は雨に降られずに済んだので良かったです。
この夏の良い思い出の一つになりました。しかし、「来年も参加したい?」と聞かれたら、「いいえ、もう結構です。とにかく疲れました。」と
答えるつもりです。

☆「上田わっしょい」は昭和47年より開催て、上田中心市街地に約一万人の市民が集まり、みこし、太鼓、踊りなどで盛り上がります。 メインは「上田わっしょい」の生バンドの演奏に合わせた踊りです。自治会やグループ、学校、企業などが連になって、踊りと衣装を披露します。

「上田わっしょい」ちらし http://www.city.ueda.nagano.jp/files/shokan/0500/20120713165214028.pdf